作文|かえつ有明中学校

マッツンやリョウ君のように、あなたが自分の個性や強みを生かして、地球のために貢献する未来を歩いているとしたら、どのような未来の姿がありますか。どんな職業について、どのような取り組みをしているか、できるだけ具体的に想像し、200字以内で書いてください。

作文の方針

この作文を、単なる「未来の姿」「職業」について書けばいいと思って書き始めるか、それとも、課題で読んだことを踏まえて書き始めるかで、内容は全く変わってしまいます。

もちろん、望ましい書き方は、「課題で読んだことを踏まえて書き始める」ことです。

特に重要な視点は、以下の5つです。

  • えっ!なに突然!この流れになんにも関係ないじゃん!
  • 世界で起こっているさまざまな問題に対して無力で何もできない自分に悔しさを感じていたのかも…。
  • すべてがつながっているのだとしたら、建築家としての僕が世界に貢献できることがきっとあるはずだし、それを忘れないように大人になっていこうって思った
  • 僕は研究者となり、熱帯雨林を中心にこの10年で1650種の新種の動植物を発見した
  • リョウ君は建築士の資格を活かし、(以下略)

僕たちの、ある日の『学び』が、世の中への関心を生み、夢や未来が描かれ始めます。

そして、その努力がついに実るところまで、課題文では描かれています。

そういうストーリーを感じ取れれば、単なる『未来』『夢』を描くのではなく、『きっかけ』『自己実現』という願望に支えられた、『未来』『夢』を書く方が適切であると言えます。

加えて、意識したいテーマは、『自分と世界はつながっている』ということです。

作文は、200字しかありませんから、書けることが多くはありません。

補足

自分が受検生なら、こういう作文を書くかもしれないという一例をあげておきます。

なお、ここで書くのは概要です。

本番なら、もう少し具体的に、内容を膨らませて書きますよ、念のため。

まず書き出し。

  • 私は将来、〇〇になりたいと思っていました。しかし、この2人の会話を読んで、いろいろ考えさせられました。

例えば、「野球が好きだからプロ野球選手になりたい」とか、「動物が好きだから獣医になりたい」とか、そういう風に思うことは簡単です。

ただそれは、夢というよりは、願望や憧れでしかありません。

それを、将来どうやって実現するのか。

そこまで考えて、未来に進んでいきたいところです。

  • 能力は高くても、怪我でプロになれない人はたくさんいる。プロを目指して、体のことをしっかり勉強しよう。そうすれば、もし自分が怪我でプロになれなくても、プロになりたい誰かを救うことができるかもしれない。
  • 自分が救うべきなのは、動物かもしれないが、人なのかもしれない。

こういう視点で作文をしましょう。

そして、そのために具体的に、自分に何が必要かを考えてみましょう。

そこまで検討した上で作文すれば、素晴らしい作文になると思います。

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